再会

長らくお待たせしました。

きのこの時間です。

秋の気配を感じるこの時期、きのこは再び姿を表す。

7月に収穫したあのきのこ達が同じ場所にもう一度。

これは自然が起こす奇跡としか言いようがない。

僕らはただただこの自然のサイクルに身を委ねた。それだけだった。

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ウスヒラタケと明子

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タマゴ茸の親子

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からかさ茸3兄弟

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圧巻!何度見ても惚れ惚れする。

 

夏のきのこが終わりこれからは秋のきのこが顔を出す。

もう、後半戦の笛は鳴った。

最後まで全力でプレーする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2014年バージョン

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今年も始まってます。

夏のスぺシャリテ とうもろこしのババロア

毎年、微妙に改良しています。

シンプルながらによりおいしくなる方法をいつも探ってます。

これでOKとは思わない。

常に自分に問いかけます。

今回はとうもろこしの芯を捨てずに水から茹でます。(塩少々)

甘く清涼感のあるいい出汁がとれます。

それをジュレにしてババロアの上にかけました。

それと漉した時に出るとうもろこしの皮を捨てずにケークサレを作りました。

ほのかな甘みとチーズの塩気が食欲をそそります。

こうして2014年バージョンのババロアが完成しました。

 

何気なく捨ててしまっていた芯と皮。

もったいないなとは思っていました。

でも何もしてこなかった。

習慣というのは怖い。

習慣と思考停止は同じだと言える。

 

そこにやっと向き合い、余すところなく使い切れた満足感は今はある。

これを機にもう一度食材を見直そうと思う。

当たり前のように捨てていた部分の可能性や価値を見い出していこうと思う。

 

常識や今までの習慣にとらわれることなく、、、

 

 

 

 

 

 

 

夏の主役たち

ある日のお任せコース

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坂越の岩牡蠣 トマトのジュレ

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オマール海老とはまぐりのソテー クスクスのサラダ

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信州産ポルチーニのソテーとフライ スクランブルエッグ

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リッチョリ グリーンピースとツブ貝

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アカヤマドリ茸のリゾット

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黒めじなのソテー 茄子のマリネ クレソン添え

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大町黒豚の肩ロースのグリル 夏野菜と共に

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白桃のコンポート そのジュレ ヨーグルトのソルベ

 

夏は使いたい野菜や果物がたくさんあるから好き。

自然とメニューが湧いてくる。

いい素材があればうまく料理することができる。

お客さんに自信を持って出せる。

料理に潔さがある。

料理に躍動感が生まれる。

だから好き。

 

何より僕に迷いがない。