見えるかな?

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今、白樺湖周辺の山にはこごみが最盛期を迎えている。

ここのは軸がしっかりしていてしかも柔らかい。

そしてうまい。近くに流れる湧き水のおかげだろうか。

ここは癒しのヒーリングスポット。

いい時間が流れている。

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分かりづらいがこれは山うど

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わらびも出始めた。

こんな具合に標高1500m付近では今が山菜の旬。

前回、諏訪でこごみを見つけたのは4月の終わり。

里と山では1ヶ月のタイムラグがあるといこと。

それぞれの旬は短いけど、場所を移動すれば長く楽しめるというわけ。

それが信州の強みだと思う。

こんなに南北に長くこんなに標高差がある県は他にないはずだ。

僕はこの信州の地形にあやかりながら料理を楽しんでいる。

それが自分らしい生き方だしDANLOらしい料理だと思う。

10年目にしてようやく自分の形が見えてきた。

いろんな身近にある食材が無理なく、すっと料理に入っていく(馴染んでいく)感覚。

この感覚になれたのは僕の中ですごく大きい。

しかしこれが偶然ではなく必然でなければいけない。

 

継続的に必然な料理が作れる人になりたい。

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あっ!でっかいこごみ?

 

 

 

 

 

 

 

暖炉?

本金×DANLOのスペシャルイベント。

今年で3回目となる。

毎年出来が違うこうちゃんのお酒。

毎回違う僕の料理。

だから毎年新しい気持ちでこの日を迎える。

いつも発見がある。

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前菜の盛り合わせ

この時期にこのイベントをやるのは山菜があるから。

新玉葱のパンナコッタやしらすのケークサレに山菜を合わせてみた。

本金の雨あがりと山菜が実にいい。

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ペンネ菜の花とコシアブラのジェノベーゼ。

これは僕のスペシャリテ。

DANLOを代表する料理になるだろう。

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続いては仔猪のポルペッティと黒豚ばら肉の酒煮。

普段は白ワインやビールで煮込む料理を今回は本金の太一で仕込んでみた。

やはり違う仕上がりになる。

なかなか面白い。

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最後は本金の酒粕を使ったブランマンジェ いちごのグラニータ添え

これにはひとごこちを合わせた。

爽やかな酸がこの酒の個性。いちごの酸味と見事に合っていた。

酒粕は日本のチーズと言っていい。

そう思えば酒粕の可能性は大きく広がる。

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みんな楽しそうに呑んでるな。いいよ。いいよ。

30分後、、、

だんだんみんなの声が大きくなってきた。

かなりご機嫌良くなってる。

テンションMAX!

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改めて酒と料理の力はすごい。

人を元気にする力がある。

今年もやって良かった。

 

僕の料理、もしかしてワインより日本酒の方が合うかも。

そうなると、、、

看板をDANLOから暖炉に変えないとね(笑)