違和感

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3月もそろそろ終わり、春らしくなってきた。

そうなるとDANLOでは稚鮎が登場する。

棚田さんの鮎は清らかな香りがする。

鮎は日本人にとって季節を感じる食材だ。

今年もフリットで出している。

鮎が一番生かされるのは塩焼きか天ぷらだ。

だからコンフィ(オイル煮)にはしない。

素材に素直に向き合えば、おのずと料理法は決まってくる。

 

話は変わるが、、、

今、飲食店が飽和状態になっている。

次から次へと新しい店ができている。

加速度的に増えている。

東京でも地方でも同じ。そういう状態だ。

ちょっと異常だなと思う。

なんか世の中が世界が変なことにならなきゃいいなと思う。

なんか世の中全体がもがいてる感じがする。

 

この先にいったい何があるんだろう、、、

 

 

 

 

 

地方の強さ

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先日、茨城県つくば市にあるピッツェリア、アミーチに行ってきました。

この3人とは15年前、恵比寿のピッツェリアで一緒に働いた仲間なんです。

お店が今年10周年を迎えてお祝いに駆けつけたんです。

みんな、あの時と何も変わってなかった。

陽気で楽しく料理を作っている姿を見て嬉しくなった。

彼らの姿勢がお店の空気を作っている。

まるでナポリに来たかのような陽気さがこの店の売りだ。

彼らは気質は南イタリアに合っている。

いや、あえて体現しているのかもしれない。

ぶれずにこのスタイルを貫いてきたからこそ10年続いたんだと思う。

地方でやるということは地元の人に支持されないと生きていけないということ。

それは僕がよく知っている。

アミーチもDANLOも店のスタイルを崩さなかった。

だから10年続けることができたんだ。

店のスタイルとは、つまり自分の信念。

 

お互い、自分を信じて前に進もう。

10周年、本当におめでとう。

 

地方のほうが都会より断然面白い。

東京では味わえない感動が地方にはある。

だから、僕はこれからも諏訪で生きていく。

 

 

 

 

柚子好き

この頃のDANLOのドルチェ

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糸萱かぼちゃのプリン

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リコッタチーズと松の実のトルタ

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マスカルポーネのムースと自家製柚子のコンフィチュール

特にこのドルチェが僕のお気に入りで、

お友達から戴いた広島県産の無農薬の柚子をマダム明子が

手間のかかる行程を経て完成させました。

これを作っておけばいろんなドルチェに展開できます。

果物が少ないこの時期、これは重宝します。

 

今後も柚子を使ったドルチェ、お楽しみに、、、