ジレンマ

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雨の日が続いていてなかなかきのこ採りにいけません。

うーん困ったものです。

そんな中でもタイミングをも見て無理矢理行ってます。

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いつ採れなくなるかわかりませんので採れる時には採っておきたいわけです。

これからどんどん出てくる保証はどこにもありませんから。

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気温が急に高くなって心配しています。

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僕の感覚だと今年はあまりよくないです。

種類にもよりますが厳しい状況が続いています。

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雨が降りすぎるのも困ったものです。

なかなか人間の思うようにはいかないものです。

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行きたいけど行けない。そんな日が続きます。

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今回はこれだけ採れました。

でも貴重なきのこになることは間違いないです。

ジビエをやる覚悟

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クロカワ、オオツガタケ、オオモミタケ、ヤギタケ、ヤマドリタケモドキ、クリタケ

今、フレッシュなものはこんな感じです。

興味がある方にはこの箱を見せて自慢します。

すごいですね!と言われたい。

ただそれだけです。

これからもっと種類を増やしていく予定です。

とは言っても自然相手なのでわかりませんが、、、

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こちらも自然相手に捕れた駒ヶ根の熊です。

いつも鹿をもらっている石沢さんの加工場。

ちょうど熊を解体しているところでした。

こういうの見ちゃうとどうしても欲しくなります。

直感的に美味しそうと思ったら買いたくなる。

理屈ではなく本能的に。

 

でも買った後、冷静に考える。

そうだ、思い出した。熊はとても難しい食材だった。

独特な臭い味がある。一筋縄ではいかない曲者だ。

個体差もあるし、食べている物でもかなり味に差が出る。

価値感があるので他のジビエより当然値段も高い。

いわば熊は博打みたいなものだ。

何よりこのマニアックな食材を好んで食べてくれるお客さんが

どれくらいDANLOにいるだろうか?

買った後、明子に言われた。

「売るのは私なんだからね!」

確かにそうだ。

誰かになしに勧めるわけにはいかない。

 

僕は覚悟もってこの食材に向き合うしかない。

熊、石沢さん、お客さん、明子、自分に対して責任を持つ。

みんなが喜びそして納得しないといけない。

それができないのなら僕はジビエを諦めたほうがいい。

すべてに対して失礼にあたる。

美味しく作れないのならわざわざジビエ(野生動物)をやる必要はない。

 

 

 

 

 

 

 

 

ギアを上げる

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終わりの夏のきのこと出始めの秋のきのこが混ざるのがこの時期。

愛好家にとってはバラエティに富んだ面白い時期でもある。

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いろんなきのこが採れた。

上出来だ。

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今年初のジコボウ。1k程採れた。

やっぱり嬉しい。

夏あまりよくなかったぶん秋に期待したい。

今月が勝負だ。

やっときのこモードになってきた。

 

待ってろ!秋のきのこたち!