新しい風

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今年も行ってきました。日本酒のイベントJoy of sake。

もちろん、出店する側です。

今回は鹿と天然茸のテリーヌ はやとうりのピクルス添え

信州色を全面に出してみました。

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アミューズ位の大きさとは言え800食作るのは結構大変。

前日の段取りと当日スムーズに提供できるかいつも不安になります。

しかし今回はうまく落ち着いて出す事ができました。

3回目の参加となればさすがにイベントのこつをつかんできた感じです。

たまに店を離れてこういうイベントに参加するの好きです。

いつもとは違う発想になったり、新しいアイデアが浮かんだり、今まで気にした事もないことを

急に意識したりと、僕の中に新鮮な空気が入ってくる時なんです。

だから気分を変えるのはとても重要で、旅行もその一つなんです。

僕の場合、非日常の時にいい発想が生まれます。

一歩も外に出ないで自分を追い込んでもいい発想は生まれない。

僕はそう思います。

 

 

 

 

あまちゃん

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東京、幡ヶ谷にある中華料理のお店。チャイナハウス。

これは熊の手の煮込み。

鮑の出汁を含ませ、くせのない絶妙なお味。手の甲についてるゼラチンも旨い。

実はこの熊の手、元々DANLOの冷凍庫にあったもの。

以前、僕が白州の猟師さんから熊を一頭分丸々もらったとき、手だけはどうしたらいいか分からず

そのまま冷凍庫で眠らせていた。

ある日、お客さんのHさんがDANLOに来てくれて料理やレストランの話をしているうちに、

「東京においしい中華料理のお店があって、しかも普段食べない食材が出てくるおもしろいお店。」という。

そこで僕は「ここしかない!」と思い、Hさんに相談して無事熊の手を最高の形で成仏させることができたのだ。

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こちらはチョウザメの薬膳スープ

ゼラチンたっぷり。品の良いお味。体がポカポカしてきた。

出てくる料理どれもおいしくて品があります。

今回のお任せコースはそんなにDEEPではないようです。

Hさんに話を聞くとそんなものも!という珍品が出てくることもあるようです。

人間以外なんでも料理してしまうものすごいシェフなんです。

僕の想像を軽く超えている料理人です。

これが中国料理の真髄なんでしょうか。

同じ料理人として考えるのは、場違いな気もします。

いや〜とにかく圧倒されました。

いろんな意味で、、、

鹿や猪、熊を店で出すのに躊躇している私なんてシェフから見ればかわいいもんでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自発的に

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「今度の日曜日、バーベキューやるけど来る?」

突然かかってきた電話の主は筒井さんからだった。

筒井さんは渋谷でイタリアンを12年やっているオーナーシェフだ。

何度か筒井さんのお店に伺ったことはあるが、ここ6、7年は逢っていなかった。

だから、この不意な電話をもらった時、なんか嬉しかった。

僕はこう見えて(どう見えて?)まめに連絡をしない。

いろんな人と逢って話をするのは好きだが、そういう場を自分から作ろうとしない。

めんどくさがってやらない。

だからメールもFBもやらない。

ブログはただ自分の言いたいことだけを一方的に発信しているので僕には向いている。

こういう性格だから疎遠になっている人が多い。

逢わない期間が長ければ長い程、逢うきっかけが難しくなる。

気にかけて、誘ってくれた筒井さんには感謝したい。

これを機にまたいいお付き合いができそうだ。

 

今度は僕が誘おう。