46という年齢

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結局今年のきのこの会は1回に終わった。

年々行く回数が減っているのは確かだ。

昔ならどんなに忙しく疲れていても朝早く起きてきのこ会に行ったものだ。

しかしここ2〜3年はどうだろうか?

正直なところ気力と体力がついていけない。

疲れが次の日に残ってしまう。

明らかに回復が遅くなっている。

私ももう46だ。

10年前の私とは違う。

残念ながら昔のようなキレのある動きが今はない。

それは僕が一番良く知っている。

この動きをあと何年続けられるだろうか?

そんなことも考える。

DANLOを続けていくには今のままのスタイルでは体がしんどい。

無駄のない無理のないスタイルを見つけないと。

ガラッとではなく徐々に変えていければなと思う。

前菜を今は8品あるが7品に減らすとか。

そんな感じで徐々にね。

お客さんには気づかれない程度にね。

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やっぱり歳には勝てない。

 

 

 

15年目の真実

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昨日でDANLOは15年目に入りました。

パチパチパチー。おめでとう!

14年間も続けてこられたのは、、、

大きな病気もなく夫婦という最小人数でやってきたこと。

長くDANLOを愛してくれるお客さんがいること。

大きな欲もかかず一日一日地道にやってきたこと。

飽きさせないように常にメニューを変えてきたこと。

豚肉を看板料理とし、ぶれずにやってきたこと。

などなど。と思います。

が、しかしこれから先を考えた時にそう簡単にはいかない気がします。

魚にしても肉にしても良いものが手に入りずらい状況です。

今、リアルに実感しています。

特に僕の場合、生命線となる豚がその最たるものです。

いつもDANLOで仕入れている豚は今年は豚コレラの影響で育てることもできず。

もう一軒の生産者さんは高齢で来年引退してしまうとのこと。

跡継ぎもいない。

これが現実なんです。

一般の消費者の人には見えにくいですが

長野県の畜産農家は毎年2〜3軒のペースで辞めています。

という事は全国的に見ても同じことが起こっている。

だから地産地消とかこだわった美味しい豚とか言ってられない時代になってきた。

と、ひしひしと感じます。

DANLOがオープンした14年前と比べ明らかに食を取り巻く状況は変わった。

これは紛れもない事実。

その現実を踏まえた上でこれからのDANLOを考えないといけない。

今までのスタイル、方向性、メニュー構成では無理がある。

かといって残念ながら今思いつく秘策はない。

あまり時間はないがじっくり考え見極め答えを出さなければいけない。

 

15年目は難しい年になりそうだ。

 

それにしても今年はきのこがない!

どうなってるの?

 

 

 

 

 

少し茸(スコシダケ)

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そろそろ出ているはずだと思って山に入った。

でも何か様子が違う。乾いている。気温も高い。

いつもの空気感と違う。出ているきのこも夏の名残りのような、、、

秋の気配を感じない。

どうやらもう少し先のようだ。

お目当てのオオツガタケもこの4本のみ。 悲しい。

完全に読みが外れた。

一度外すと迷いが生じる。

どのタイミングでどの山に入ればいいのか?

わからなくなる。

しょっちゅう行ける訳でもない。

確実に当てたい。

 

イメージを膨らませ、あると信じて山に入る。

無いとわかったことも大きな収穫。

すべてが自分の経験値となる。

無駄なことなど一つもない。

 

きのこも人生も。