僕の生命線である豚。
質の良い豚を安定して仕入れる為には、
お肉屋との蜜な関係が必要不可欠だ。
店をオープンした頃は、直接、生産者から豚を半頭で買っていた。
今、思えば余りにも、リスクが高いことだった。
言いたい事があっても生産者には直接言えない。
切られたらおしまいだからだ。
でも、今は違う。
彼ら(写真上、社長と息子)の厳しい目を通って選び抜かれた豚たちが
僕の手元に届くわけだから、、、
こんな頼もしいことはない。
僕は、
「この二人なら、安心して任せられる。」と思った。
そう言い切れるまでの、絶対的信頼は、きのう今日では作れない。
信頼とは、時間がつくりだすものだ。
つづく