信州きのこ会の未来

僕はこの会に入って4年になる。

自分では、少しずつきのこの知識は増えているつもりだが、

ここにいるメンバーとの差は未だ歴然としている。

その差は縮まるどころか、むしろ開いている気がする。

もし、この会に入る試験があったとしたら間違いなく落とされていたと思う。

もしこの会がもっと真剣勝負の会だったら、僕の居場所なんてとっくにないと思う。

「あぁ 本当によかった。やさしい人たちばかりで。」

出来の悪い息子を持つ親心でメンバーは僕を見守ってくれている。

まさに、そんな感じだ。

しかし、このまま落ちこぼれきのこ芸人のままでは終われない。

いつか、いつの日か、この会には欠かせない存在になる日まで

僕の戦いは続く。

 

きのこはじめました。

この暑い中、ひたすら下を向いて歩いている人たちがいる。

それは、信州きのこ会の人たちだ。

海にも行かず、プールにも行かず、、、

黙々と下を向いて探す。

きのこへの情熱は人一倍。

人生は上を向いて歩いている。

気候、運、タイミング。

この3つが揃った時、きのこの女神は僕に微笑む。

 

今年もたくさん採れるといいなぁ。

 

季節はずれ

四月にもかかわらず、こんなにきのこ採れた。

正直、僕も驚いている。

ベニテングダケ、ナメタケ、エリンギ、タマゴダケ、ガンタケ、

マクキヌガサダケ、マッシュルーム、マツタケ、計8種類。

保存状態もいい。土ひとつ付いていない。

どの辺で見つけたかって?

う~ん、あまり教えたくない。

結構、歩いて探したからなぁ。

ネットの中を、、、

 

あれっ!えっ?もしかして、にせもの!!