牡蠣をとっている坂越から今年一発目のあさりが届いた。
身がぎっしり、ぷっくりしている。
ここのあさりの不思議なことは砂をかんでいないことだ。
実際、現地(兵庫県 赤穂市)に行ってその謎が解けた。
砂に埋もれていたあさりを取り出し、網に入れ、2〜3日海の中で砂出しをしていた。
その念の入れようにあさりへの愛と食べ手への愛を感じた。
牡蠣からあさりへ
ここに春の訪れを感じる。
牡蠣をとっている坂越から今年一発目のあさりが届いた。
身がぎっしり、ぷっくりしている。
ここのあさりの不思議なことは砂をかんでいないことだ。
実際、現地(兵庫県 赤穂市)に行ってその謎が解けた。
砂に埋もれていたあさりを取り出し、網に入れ、2〜3日海の中で砂出しをしていた。
その念の入れようにあさりへの愛と食べ手への愛を感じた。
牡蠣からあさりへ
ここに春の訪れを感じる。
上が猪のロース、下が豚のロース。
明らかに違うのは長さ。豚の方が長い。
他にも背脂の厚み、赤身の盤の大きさ、色、骨の硬さ、肉の味、硬さなど。
あらゆる点で異なる。
豚の祖先は猪。猪を家畜化し品種改良してきたのが今日の豚。
より人間が食べやすく、たくさんお肉(赤身)がとれて、脂身が少ないものを追求していろんな原種をかけ合わせた結果、今日の豚がある。
その為、豚は猪よりロース(胴体)が長く、脂身は薄く、肉質は柔らかく、とても歩度回りのいい商品となっている。
つまり、効率的で経済的で合理的なものが経済動物ということになる。
それは、豚に限らず、すべての家畜に当てはまる。
人間のために生まれてきたすべての経済動物たちが報われる方法はひとつ。それは、
人間が余すとこなく使い切ること。それしかない。
でも現実がそうじゃないのはわかっている。
その理想を現実なものにするには、一人一人の意識が重要だ。
大きなことでなくていい。
まずは目の前にある食べ物を捨てないことだ。
瀬戸内からいろんな魚届きました。
特にコチいいですね。
アクアパッツァで出してます。
冬の魚はやっぱりうまいね。