小谷から今年も放牧豚が届きました。
4ヶ月の期間限定(雪深いため冬場、放牧できない)の豚。
しかも、年間200頭の少なさ。その分、目が行き届いてる。
餌の切り替えも順調で、去年よりも、ぱりっとしたいい肉質に仕上がってる。
これで、2週間熟成したところ。適度に水分がとんで、アミノ酸(うまみ)が増す。
色も変わらず鮮やか。いい豚の証拠だ。
去年の12月、小谷から生産者の方、役場の方、農協の方、松本のお肉屋さん
が、遠くから、わざわざバスを貸切って、DANLOに来てくれた。
ていねいに育てた自分たちの豚を食べて欲しかったからだ。
僕は、この会をどうしても実現したかった。
生産者~お肉屋さん~レストラン~お客さん
この四つの信頼関係があってこそ、初めて成り立つと思う。
みんな、自分で育てた豚を 「うまい!うまい!」と言って食べていた。
僕は、その光景を見ながら、
「この人たちがいないとDANLOは続かない」と思った。
僕は、生産者の人たちを支えていく。
どんなかたちでもいいから、、、、