インド洋の宝石

僕らの夏休み。そこは光り輝く島、スリランカだったのです。

お客さんに

「どうだった?スリランカ」とざっくり言われても

答えるのが難しい。一言では言えない。何から話していいのか。

それくらい魅力溢れる島だった。

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紅茶の工場

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これから葉を乾燥させるところ

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バナナ売りの少女

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孤児院の象の水浴び

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世界遺産の街キャンディの仏歯寺

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ペラヘラ祭りを待つ地元の人たち

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アジア3大祭りの一つ ペラヘラ祭り

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日本語がうまいスパイスガーデンのイケメン

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庶民的な野菜市場

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衛生的に大丈夫なの?と思う肉屋

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洞窟の中に造った寺院

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世界遺産シーギリア遺跡

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シーギリアロック頂上からの絶景

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街の喧噪

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国立公園の野生の象たち

このほかにもアーユルヴェーダによる治療も体験。

宝石も採れる魅力的な島なんです。

とまぁ、いろんな顔を持っているのでなかなか奥深い国ではあります。

北海道程の小さな島ではありますが、争いもなく多種多様な文化、宗教、歴史が共存していて

不思議な感じがします。

この国だけの独特な世界観や価値観も感じます。

ここまで日本と違うと嬉しくなります。

どんどん世界は小さくなって同じようになってつまらなくなっていますから。

今、スリランカに行って良かったと思う。

3年後にはたぶんセブンもユニクロもスタバもこの国に入っていると思う。

大企業が世界を飲み込んでいく。

どんどん加速していく。

 

 

 

完走と感想

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晴れ渡る絶好のマラソン日和。

とうとうこの日が来てしまった。

ろくにトレーニングもせず本番が来てしまったのだ。

しかもただのマラソンではない。

トレイルランという山を走るとてつもなく過酷なマラソンだ。

と言っても経験がないためどのくらい過酷かは全く想像がつかない。

完走すらできるのだろうか?それもわからない。

つまり未知への挑戦なのだ。

スタートラインに立った今、僕は期待よりも不安の方がでかくなっていた。

午前7時半。八ヶ岳に大きな歓声が鳴り響いた。

さぁ、これから長い長い23kmの戦いが始まった。

間違いなく戦う相手は自分自身だった。

走り始めて5km位で足が上がらなくなった。

上りは歩くのが精一杯で走るなんてとんでもなかった。

あぁ、なぜ僕は今ここにいるんだろう。

なんで自ら好んでこんな辛い思いをしているのだろう。

八ヶ岳の雄大な景色を楽しむ余裕なんてあるわけがない。

声援に笑顔で答えることのできない自分。

途方もなく遠くに感じるゴール。

長かった。とにかく長かった。

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最後の力をふりしぼりなんとかゴールすることはできた。

タイムは3時間27分。早いか遅いかはわからない。

そんなことはどうでもいい。

完走しただけで充分だ。

達成感というよりは疲労感が先にきた。

ある意味トレイルランを知らなかったからできたかもしれない。

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知ってしまった今思う事。それは

次はないな。という事。

そしてこの大会を通じて得た教訓。

それは・・・

山は走ってはいけない。山は歩く所。

その一言に尽きる。

 

 

 

エアー登山

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信州に居着いて早11年。

誰もが知ってる観光スポット。

黒部ダム&雪の回廊へ初めて行ってきました。

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いや〜素晴らしい景色。圧倒されます。

ここは標高2000m超えています。

ここまで来ると別世界。

現実を忘れます。

ケーブルカーとトロリーバスを乗り継いでこんな上まで来れちゃうなんて。

かなり楽してますね私たち。

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今年はかなり雪が少なく高さ10mの回廊。右側はほとんど雪が残っておらず、、

イメージしていたのとはほど遠い状態でした。

自然相手のことですからね。

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雷鳥にも会うことができました。ラッキー!

外敵がいないからなのか、天然記念物に指定されている自覚があるのか?

なかなか逃げません。たいした度胸です。

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何時間も歩いてやっと山頂にたどり着いた風な私。

汗もかかずにここまで来たくせに何このやり遂げた感じは、、、

登山をこよなく愛するみなさん。

ごめんなさい。

僕は登山をした気になってしまいました。

自分の足を使わずに登山した気分を味わってしまいました。

どうかお許しを、、、

 

楽して手にいれたもの。

それはすぐに消えてしまう。

だから次来る時は自分の足を使って登ってみたい。

きっと同じ景色が違って見えるはずだ。