脂の乗った秋刀魚がDANLOに届いた。
送り主は石巻の鈴木さんだった。
鈴木さんは7月に被災地より諏訪市が招いたリフレッシュツアーの一員だ。
あの後、僕らは皆さんから感謝の手紙やお菓子(萩の月。大好物!)を頂いたりと
本当に嬉しかった。
あの日から7ヶ月経った今、テレビは普通に戻り、日々が過ぎ行く中で
明らかに何かが薄れている。
僕はそう感じている。
だから今、必要なのは個と個との関わり、結びつきだと思う。
役所や国は心のケアはできない。
こういう手紙のやりとりが自然な形だと思う。
気負わず、自然な姿だと思う。