じこぼうが採れ出しました。
山はもう秋になっているということです。
愛好家に一番人気のオオツガタケ。
これに出会うと一気にテンション上がります。
秋きのこの王様と言っていいでしょう。
お初に拝見しました。
オオキノボリイグチ
傘はまるで柄の付いた絨毯のようです。
普段僕らはあまり亜高山帯に行きません。
ここは山あり谷ありの険しいところ。
かなり体力消耗します。
だから僕らはもうちょっと平らな歩きやすいところを選びます。
でもここまで(標高1600m)来るといろんなきのこに出会えます。
こんな具合に、、、
もちろんすべて食べられます。
じこぼうは湯がいた状態で保存します。
実は今日、きのこ師匠のAさんに連れて来てもらったんです。
僕らが頼み込んで快くOKしてくれたんです。
だからAさんの速いペースについていかないといけないし、
「疲れた〜」なんて口が裂けてても言えません。
正直、余裕なし。必死についていくのが精一杯でした。
そんなお荷物な私たちを最後まで気にかけてくれたAさんには感謝です。
Aさん、ご安心下さい。
もう気軽に「連れてって〜」なんて言いませんから。
見かけ倒しの夫婦より