僕らは、毎月1日、15日に必ず下社へ行く。
この日は、諏訪大社の気が高まるといわれ、欠かさず参拝してる。
特に夜中の下社が好きで、誰一人としていない境内は、邪念がなく
気が落ち着く。そして、あの静けさの中で荘厳と佇む姿は圧巻である。
平安京(1200年前)の時代に、わざわざ、この山の中の
大社をめざして(車もないのに、、)京都から足を運んだという。
僅かな望みを信じて、、いや、わらをもすがる思いで、、、
それほど、この地は、みんなの心の支えになっていた。
そう思うと壮大なロマンを感じる。と同時に諏訪大社の存在価値は
計り知れない。
僕は、諏訪を誇りに思う。