表情のない世界

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子供ができる前は明子と2人で行くのが定番だったきのこ採り。

最近はもっぱら1人で行くことが多い。

群生したきのこを見つけた時の感動を共有できない寂しさはあるが、

1人で静まり返った山に自分の身を委ねるこの感覚も好き。

自然と寄り添うような、、、自分と向き合うような、、、

この時間が好き。

大勢の人たちとはしゃぐのも好きだけど、1人黙々と仕込みしている時間も好き。

これは自分の中のバランスなんだと思う。

どっちも程よくあるのがいい。

しかし今年は承知の通り、イベントや集まりが極端に少ない。

つまり人と会う機会が極端に減ったということ。

これは僕にとってとても具合が悪い。バランスが悪い。

みんなもそうだと思う。

 

結局、人は直接会わないとだめになる。

そして僕は会ってその人の表情が見たい。

目だけじゃ正直わからない。怒ってるの?笑ってるの?

不満なの?何を思ってるの?

だからマスクを外して話がしたい。

ちょっと前までマスクなんてしないのが日常だったのに、、、

あぁ、変な世の中になっちゃったな。

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相手の表情が見えないって怖い。