命をいただく

僕は、猟師の上條さんから仔鹿と仔猪を手に入れた。

内臓を出して、小屋に吊るして1週間経ったところ。

ちょうど肉がおちつき、うまみがのってくる。

どちらも小さいので、肉質が柔らかく、特有の臭みも殆どない。

「子供を撃つなんて、かわいそう。」

そう思う人がいるかもしれない。

でも僕はこう思う。

品種改良を何度もされて、狭い身動きの取れない所に押し込まれ、

生まれた時から人間のために死んでいく一般的な豚や牛の方が

はるかに不自然で、残酷だと思う。

でも猟師たちは、自分たちが捕ってきた獲物に敬意を払い、感謝し、

酒で清め、手を合わせて祈る。

そして、余すとこなく食す。

この方が、自然だ。

太古の昔から人はそうしてきた。

いつの間にか人間は、とても身勝手で残酷な生き物になってしまった。

 

僕ができる事。

それは、野生の猪も、飼ってる豚も命は一緒。

その命の重みを感じながら包丁を握り、素材と向き合うということ。

そして、余すとこなく使い切るということ。

 

それが、殺生への敬意だと思う。

 

あの頃のように、、、

山田くん、結婚おめでとう!!

とても心のこもった結婚式だった。

楽しませたい、喜ばせたい。そんな2人の想いが

たくさん詰まっていた。

2人なら、できると思う。

夢に向かって、、 いつか自分の店を、、、

ふと、僕らは10年前を思い出した。

初々しく、笑顔が絶えない2人の姿と重ね合わせた。

 

そうだ!僕らも夢や希望に満ちあふれていたんだ。

もう一度、僕らは夢を語ろう。

 

お互いの前で、おならができなかったあの頃のように、、、、

本当に、おめでとう!!

でっかくなっちゃった 2011年

右手に700gの舌平目。左手には2.5kのスズキ。

どうです。今年一発目にふさわしい大物選手。

他にも3k近いサワラ、2kの真鯛とすばらしい選手が続いている。

 

アジアカップ、カタール戦。逆転勝利の日本代表。

日を追うごとに、ちからをつけてきたDANLO。

この2つが重なって見える。

ここまできたら是非、優勝カップを手に入れて欲しい。

僕も、みんなの笑顔を手に入れる。

 

がんばれ!日本代表ザックジャパン

がんばれ!諏訪代表DANLO    めざして、、、