食材調達の夢

朝、7時(僕らにとっては、そうとう早朝)に、岐阜県へ。

そう、すべては、きのこのために、、、。

そこは、オオツガ茸(サマツ)の聖地。期待を胸に、山の中へ入ったが、、、。

まだ早かったのか1本もとれず、、。きのこは、本当に難しい。

食材調達の夢は、はかなく散った。

 なので、今日は、【みんなできのこを覚えよう!】のコーナーに変更します。

上から、姫ベニテングダケ ハナホウキダケ イヌセンボン(の仲間?)

チチダケ(食可) ツチカブリ アイシメジ(食可) クサハツ    以上です。

みんなで答えあわせ。判別できないものも、たくさんある。右は、採ってきたきのこを

(たまに、毒キノコも入ってる)洗って、これから、きのこ汁へ。(自然の恵み)

帰りに開田高原のソフトクリーム(とうもろこし味)を食べて、落ち込んでいた

気持ちを紛らわした。

信州きのこ会

今日は信州きのこ会に参加。この会のメンバーは、僕ら以外みんな

きのこに精通した猛者ばかり。はじめて参加した3年前、あまりの

マニアックな飛び交う言葉に衝撃を覚えた。

じこぼう、くりたけ、霜降りしめじ。そのくらいしか知らなかった僕らは

こんな世界があるのか?食べられないきのこに、こんなに執着するのか?

と思った。そして、あれから3年経った今、みんなの気持ちが少し理解できた。

きのこはとても不思議でとても美しい。そう、きのこは奥が深く、神秘的なもの。

だから、きのこは人々を魅了してやまない。

みんなで採ってきたあらゆるきのこたちをブルーシートに広げ、それぞれに

名前をつけている様子。それと採ってきたきのこできのこ汁。うまかった!

ご馳走様でした。

一級品

夏きのこの王様、アカヤマドリ茸が姿を現した。

遠くからでも分かる存在感。持った時の重量感。そして食した時、

口の中に広がる幸福感。と、三拍子そろった一級品。

イタリアのポルチーニよりうまいきのこが、ここ長野にもあることを、

はじめて僕は知った。