今日は狩りに出かけました。
狙いはアミガサダケ。去年採れたスポットに向かいます。
ところがなかなか見当たりません。
うーん、おかしいな。去年はあんなに採れたのに、、、
毎年違うのがきのこ。
それはわかっているんだけど、ここまで採れないとへこみます。
来週もう一回行ってみようと思います。
このまま終わるわけにはいきません。
諦めの悪い男です。
結局、今日の成果はこちらです。
アミガサダケ１０本、こごみ、こしあぶら少々。
まだ、ちょっと早い感じです。
来週末あたりがちょうどいい気がします。
暖冬でかなり早いのかなと思いましたが、そんなに去年と変わらない感じがします。
あくまでも個人的な感想です。
引き続き、地道に下を向いて歩こうと思います。
こちらのホワイトアスパラ。
はるばるイタリアのバッサーノから届きました。
イタリア人も大好き。今まさに旬の食材です。
食べた時のほろ苦さ。これは日本の山菜と一緒の感覚。
ここに春を感じているのではないかと。
日本人もイタリア人も感覚はかなり近いものがある。
本場ではゆで卵に塩こしょうオリーブオイルを混ぜて茹でたてのアスパラに乗せて食べます。
実にシンプル。余計なことをしないイタリア人のこの感覚が好きです。
でも正直にいうと、僕はグリーンアスパラのほうが好き。
しかも地元の採れたてのもの。
やっぱりこれにはかないません。
おいしい野菜が近くにあるって本当にすばらしいことなんです。
僕は常にそう感じています。
期待と不安を抱きながら僕らはあの場所へ。
確かこの辺りに、、、
あっ！ありました。確かにありました。
これは間違いなく今年の１月に植えたクレソンです。
しっかり根を張り、この寒い冬を乗り切った英雄たちです。
もっと暖かくなればどんどん増えていくと思います。
そう期待しています。
正直僕は半信半疑でした。
うまく根付かないと思ってました。
でもマダム明子は逆でした。
「辺り一面クレソン畑になってたらどうしよう！」
かなり前向きです。
結果はそこまでではないけどちゃんと根付いていたわけです。
明子のクレソンへの強い思い。
それと彼ら（クレソン）の強い精神力。
僕は明子とクレソンから大事なことを学んだ気がします。
