イタリア旅行記 その1

今回の旅の目的の1つ。チーズ工場を見学。

ナポリに程近いカゼルタという町。ここで、ポンティコルボ兄弟は

モッツァレラを夜中の2時から作っている。(ほとんど手作業)

日本でいう豆腐屋さんと言ったところか。

僕も初めて挑戦したが、うまく引きちぎれず、不格好な物ができた。(当たり前だろ!)

とにかく長い間、練って練って練りまくっていた。(これは重労働)

できたてほやほやの水牛乳100%のモッツァレラ ブッファラ。

水風船みたい。中からミルクが出てこないように慎重にもって下さい。

 

僕らが豚好きと知って意図も簡単に作ってくれた。

ここの家族はみんないい人たち。忙しい中、相手してくれて

ほんと、ありがとう。

 

 

DANLOでちゃんと使いますよ。だって抜群にうまかったもん。

 

 

 

くだもの王国

塩尻にある家族経営の塩原農園。ここは、果物の種類がいろいろあって

洋ナシひとつとっても、10種類以上ある。

それぞれ特長があるから、それを中にいる(お父さんか、お母さん)人と

相談しながら、味見しながら、買えるのが嬉しい。

果物は食べ頃がとても難しいから、料理人にとっても大変心強い。

そして、生産者が近いって、いいなぁと、つくづく思う。

果物王国! 信州万歳!

気の合う夫婦

小淵沢にある和食屋さん。庫楽(くら)。

ここも夫婦二人で切り盛りしてる小さな店。

サービスしてる奥さんが、元気はつらつで、みてて気持ちいい。

なんか、波長が合うのか、ついつい長居してしまう。

 人生に疲れた人。  気分がのらない人。

 元気のない人。   ただ単に、うまいもん食いたい人。

行ってみてください。

僕ら夫婦と近いもの感じます。きっと。