G,Wに向け猪を一頭買いした。
さぁどうするか。この45kある肉の塊と真剣に向き合わないといけない。
テリーヌにしたり、レバーパテに、ラグーやサルシッチャ、ロース肉はグリル、
ももはハム、バラはベーコンや煮込み、頭はコッパという具合。
冷蔵庫の中と僕の頭の中は猪でいっぱいだ。
ということで、只今、肉祭り開催中!
G,Wに向け猪を一頭買いした。
さぁどうするか。この45kある肉の塊と真剣に向き合わないといけない。
テリーヌにしたり、レバーパテに、ラグーやサルシッチャ、ロース肉はグリル、
ももはハム、バラはベーコンや煮込み、頭はコッパという具合。
冷蔵庫の中と僕の頭の中は猪でいっぱいだ。
ということで、只今、肉祭り開催中!
夏に紹介した小池さん(のご主人)。
原村を代表する野菜農家だ。
この時期は真澄の蔵人として休む間もなく働いている。
そんな忙しい中、真澄の副杜氏と一緒にDANLOに食べに来てくれた。
僕は嬉しかった。
なぜなら農家の人はあまり外食をしないから。ましてはイタリア料理となればなおさらだ。
小池さんが「うまい!うまい!」と言いながら豚肉を頬張ってる姿が嬉しかった。
最後のデザートで、かぼちゃのクレームブリュレを小池さんは食べた。
そのかぼちゃは小池さんが育ててくれたものだ。
感慨深げに少しずつ味わっていた。
おや?誰かと電話している。
どうやら相手は奥さんのようだ。
この感動をすぐさま伝えたかったようだ。
「あのかぼちゃが姿、形を変え、こんなにおいしくなって人の口に入っていくんだなぁ。」
自分が作った野菜が最終的にどう消費者に食べられているのか?
そして、どういう顔(表情)でお客さんは食べているのか?
その姿を見て欲しかった。
で、自分でも実際に食べて感じて欲しかった。
作り手とそれを使う者との意識を近づけたい。
そう思うから、小池さん(生産者の方)が来てくれたことは本当に嬉しい。