ここは、ワイナリー兼レストランのAMIS FIELD。
クイーンズタウンの郊外で人気のスポットになっている。
これから芽吹きの時期になる。日本と全く逆。
ろくに普通車の運転もできない人が、、、
ここのレストランはおまかせコース1本のみ。
何が出て来るか分からない。
こちらで白身魚といえばタラ。やっぱり日本の魚はうまい。
パスタが出て来るとは思わなかった。(イタリアンなのか?)
牛ほほ肉の赤ワイン煮
最近の流行か?他の店でも出てきた。
驚いたのは一皿を取り分けるスタイルだったこと。(デザート以外)
欧米人はシェアーが嫌いだと思っていたから。
周りを見てもみんな抵抗なく取り分けている。
勝手な僕の思い込みだったのか、、、
この国は移民が多いので料理もフュージョンが多い。
料理に垣根が無い。
イタリアンとかフレンチとかあえてうたっていない店が多い。
そういうのを全部ひっくるめてニュージーランド料理と言えるのかもしれない。
いろんな国のシェフたちがこの国の料理のクオリティを上げているのは確かだ。
そして、それに伴って食べ手側の意識も変わってきたと思う。
確実に10年前とは違う。
確実においしくなっている。
みんながみんなフィッシュ&チップスってわけじゃない。
世界はいつの間にか進んでいる。
つづく