春の収穫祭
今年はなかなか行けなくて思うように調達できなかった。
とは言え、一回行けば充分な量が確保できるのが山菜。
店で出すにはこれくらいあればいい。
つまり、、、
採れた量を嘆いているのではなく、行く機会を逃してしまったことを嘆いているのだ。
きのこもそうだけど、山へ行って食料を調達してくる。
それがが楽しい。
人が狩りをしていた頃のDNAが僕の中にまだ残っている。そんなふうに思う。
そう考えると次は鹿や猪かな?なんて思う。
でもそこに踏み切るにはちょっと勇気がいる。
山菜やきのこは手軽に行けるが野生動物はそうはいかない。
いろんな準備がいるしお金もかかるし、殺めて肉にするまでが大仕事だ。
チームで動かないといけないし、1人で完結できない。
そういう理由でここ何年も躊躇している。
僕はやっぱり現代人だ。縄文人にはなれない。
山は好きだけど街も好き。
どっちも程良い距離でいたい。
だから諏訪なのかな。