先日、京都の先斗町で年2回、春と秋に行われる
水明会の歌舞伎舞踊を観に行った。
もちろん人生初。
大人の社会見学といったところだ。
とても不思議な感覚だった。
雅な世界ではあったが、どこか心が離れていた。 たぶん、
それは、目の前で起こっていることが、あまりにも
僕の生活とかけ離れていて、頭の中で結びつかなかったからだ。
日本の伝統文化は、ある限られた人達の世界で
なんとか消えずに残っている。
首の皮一枚でつながっている。
そう感じた。
僕たち日本人は、もう少し、日本を知らないといけない。
日本の伝統あるものに、もう少し興味をもったほうがいい。
そう思う。自分も含めて、、、
京都の伝統あるもの