また今日も一日が始まる。
いつものように男たちは水揚げされた魚を選別していた。
180人が住む小さな漁村の男たちは全員漁師。
必ず長男が家を継ぐ。
僕ら世代の若い漁師の姿も見える。
女性たちは小さな魚を掃除して、干物を作る。
これが気の遠くなるような大変な作業。
毎日、淡々とこなしているからすごい!
こんな感じで、、、
僕は、ここに来ていつも思うことがある。
それは、絆(きずな)だ。
助け合って支えあって生きている。
当たり前のように、、、
いや、それがないと、ここでは生きていけない。
なぜなら、「運命共同体」だからだ。
この小さく強固なコミュニティは、この先もずっと続いていくんだろう。
この固い絆(きずな)は脈々と受け継がれていくんだろう。
また、逢いに来ます。
人のぬくもりを求めて、、、
おわり