「獲れたときでいいから送ってください」
と、瀬戸内の柳井港、日本海の常神港に頼んでおいた。
そうしたら、、、
同じタイミングで2つの発泡スチロールがDANLOに到着した。
こっ、これはまさかの 「魚かぶり」
運命のいたずら?
いや、自然とはそういうものだ。
人間がコントロールできるものではないんだ。
ですから、DANLOは、今まさに「築地の魚河岸」
とにかく魚好きの人、求む!
年齢、性別、経験いっさい問いません。
22日の夜、DANLOに人が集う。
それは、日本酒とイタリア料理を楽しむために。
僕は、新たな企画に挑んだ。
「御湖鶴の酒Xイタリア料理=Buono!」
御湖鶴とDANLOの熱き思いが現実となった。
鮎とわらびのパスタ たらの芽のパン粉がけ
グリンピースのパンナコッタと甘酒のジェラート
諏訪には作り手(生産者)がたくさんいる。
酒、味噌、りんご、米、野菜、精密などなど。
ものづくりのエキスパートたちが身近にいる幸せな環境で
僕は仕事をしている。
そんな人たちとつながりたかった。
そんな思いからだった。
みんなで手をつないで歩いていきたい。
みんなで共有して共存していきたい。
そんな理想を形にするための第一歩だったのかもしれない。