上原農園のアスパラは諏訪の渋崎にある。
DANLOから車で5分程の所。
元々はカーネーションをやられていたそうで、そのハウスを生かして
5年前にアスパラを始めたそうだ。
思い切った決断だったに違いない。
知識もノウハウもないゼロからのスタート。
強い覚悟を感じる。
28℃を超すと花がひらいて商品にならないという。
かと言って寒くてもダメ。
先週、マイナスになった時、一晩中火をたいてハウスの中を温めたという。
温度管理に神経使うと言っていた。
生産者の矢島さんは、妹とお母さんと3人でアスパラを育てている。
なかなか手が回らないのが現状だ。
配達までしてたらなおの事。
矢島さんの状況、アスパラの状況を把握した上でお付き合いしていきたい。
一方的な要求は相手を苦しめるだけ。
自分が柔軟になればいいだけのこと。
その柔軟さが新しい発想やアイデアを生む。
こだわりはいらない。
こだわりは頭を硬くする。