江戸へ いざ出陣! その2

星の数ある東京のイタリアン。

その中の1つ、トラットリア・ブリッコラに行った。

イタリア料理をこよなく愛するメンバーと。

みんな、おいしい料理とワインと話が大好きで、大いに盛り上がった。

危うく、終電に乗り遅れるところだった。

僕が東京で感じたこと。

それは、料理人として何が必要か?

やっぱり、現場に行って、自分の目で見て、生産者の声を聞いて

何に悩んで、何が不安で、続けていく体力(経営)があるのか?

 そして、じゃ、僕には何ができるのか?何をしてあげれるのか?

それを考える必要がある。

メニューを考えるより重要だと思ってる。

なぜなら、生産者がいなくなったら、僕は料理ができなくなる。

それは、DANLOがなくなる。自分がなくなるということ。

だからこそ、どんどん辞めていく農家、養豚家を必死に守らないと

いけない。くい止めないのいけない。

それが、自分たちが生きていく唯一の道だと思う。

 

たった20席程の小さな店でも、やれることはたくさんあると思う。

僕は、東京を見て改めて感じた。

江戸へ いざ出陣!

夜中、3時。ここは代々木上原のとある店。

ただの気の合う野郎同士の飲み会。

に、見えるが、ところがどっこい!(これって死語?)

東京で活躍してる今をときめくイタリアンのシェフ達。

めまぐるしく変わるこの時代に東京の第一線でやってるプロフェショナル。

地方でやってる僕には、とてもいい刺激になった。と、同時に、

東京にいると気づかない事、鈍ってしまう事、

ないがしろになってしまう事を僕はみんなに伝えたかった。

 

僕は諏訪に来て、季節を感じ、自然を感じ、生産者に触れ、

地域のつながり、人とのつながりを大事にしてきた。

いや、自然とそうなった。

今、この世の中で一番大事なことは、

共有して、共存することだと思う。

それしかないと思う。

僕は、それを伝えたかった。だから、

僕は、これからもずっと、この仲間とつながっていたいし、

互いに成長していきたい。

みんなを刺激したいし、されたい。

それが、共有して、共存することだと思っている。

 

 

 

 

空白の15年 その2

ここは鹿島槍スキー場。

絶好のスキー日和。

僕は、15年ぶり(サッカーと同じ)にスキーに挑んだ。

リフトはいつでも緊張するものだ。

大縄跳びに入る気持ちと似ている。

記念すべき1本目。

ぎこちないながらも何とか滑り降りた。

何度か滑ってるうちに、だんだん(スキー)板についてきた。

体というものは結構覚えているものだ。

その後、調子に乗ってどんどん加速した。

自信が過信に変わり、何度も転倒した。(板が両方はずれる程)

その度に、友人のN君をはじめ、見知らぬ人も手を差し伸べて

起こしてくれたり、遠く離れた板を持ってきてくれたり、

昼飯のカレーも僕の顔(もしくは体型)を見て

さりげなく大盛りにしてくれたりと。

みんな、とても親切だった。

僕は、みんなのあったかい気持ちに後ろ髪ひかれながら、スキー場を後にした。

 

【鹿島槍 肌で感じた 思いやり】

 

やっぱり、スキーって楽しい!!