今年もこの季節がやってきました。
今年はどんな年になるのでしょうか?
きのこ仲間の間では厳しいんじゃないかと予想しています。
圧倒的に雨が少ないこと。気温が早い時期から高いこと。が要因。
もちろんまだわかりませんが、、、
地道にパトロールするしかないのです。
こんな状況でも採る人は採る。
そんな人は真のきのこハンターと言えるでしょう。
自分の勘を信じて今日も山へ入ります。
今年もこの季節がやってきました。
今年はどんな年になるのでしょうか?
きのこ仲間の間では厳しいんじゃないかと予想しています。
圧倒的に雨が少ないこと。気温が早い時期から高いこと。が要因。
もちろんまだわかりませんが、、、
地道にパトロールするしかないのです。
こんな状況でも採る人は採る。
そんな人は真のきのこハンターと言えるでしょう。
自分の勘を信じて今日も山へ入ります。
今回、ご紹介したい生産者は西村さん夫婦です。
塩尻でアスパラを露地栽培しています。
アスパラは一般的にビニールハウスで育てる方が多い。
作業の効率性や天候に左右されないこと。早春から初秋まで長く収穫できること。
そんなことが挙げられる。
でも明らかに露地ものの方が味が濃い。力強い。
なおかつ肥料や土作りも研究している西村さんのアスパラは美味しい。
色も濃い緑だ。食欲をそそる。
この時期は収量もガクッと落ちてピークの3分の1になる。
7月に入れば終了となる。
つまり露地のアスパラはたった2ヶ月しか採れないということだ。
露地でもハウスでも美味しい時期は短い。
食べればわかる。
旬の終わりを見極めるのも僕の仕事だ。
どの食材にもピークがある。
そしてそのピークはとても短い。
そこを外さないのがいい料理人と言える。
それには生産者の方との会話が不可欠なんだ。
西村さん夫婦は嫌な顔ひとつせず僕の質問に応じてくれる。
素敵な仲のいい夫婦なんだ。
そんな人柄に誘われて遠くてもまた行きたくなる。
買いに行くというよりは逢いに行くという感じ。
今日、わらび採りに出かけました。
と言ってもそろそろ終わりですね。
僕の中で山菜はふきのとうから始まって最後はわらびで終わる。
そんな感じです。
これが終わり7月に入ると一気に夏モードになるわけです。
野菜も果物も天然のきのこも出てきます。
うーん 実にいい季節だ。
さぁ、これからDANLOを彩る食材たちが順々に登場します。
今からわくわくしています。
信州の夏がすぐそこまで来ています。