生命を感じる食材

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今年も届きました。小谷村の雪中キャベツ。

ずっしり重いです。一個2、5kはありますね。

甘みは強い。特に芯の部分が甘い。フリットにしてみた。

味はとうもろこしに近い。雪の力はすごい。

この時期長野県は野菜がほとんどない。

そんな中、こんなに力強い野菜があるのは本当にありがたい。

今となっては欠かせないDANLOの主役となった。

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もう一つ冬の主役、猪だ。今、肩ロースとホホ肉がある。

噛みごたえはあるがくせはない。処理がいいのだろう。

野生の肉をおいしくするのに一番重要なのは処理だ。処理で決まる。

だから信頼できる人(業者)からでないと買えない。

とにかく通う。会って話を聞く。これしかない。

そうしないといいものは手に入らない。

それは今も昔も同じだ。

 

 

 

 

 

灯台下暗し

ご無沙汰しております。

冬眠中といったところでしょうか。

そろそろブログを更新しなくては。という気持ちになりました。

そういえば今年の始めにビックニュースが飛び込んできました。

イタリアンのシェフとして、いや、きのこハンターとして

とても興奮する事実が判明したんです。

うわさでは聞いていたんですが、やっぱり本当にあったんです。

何が?もったいぶらないで早く言え!

はいはい。わかりました。

では発表します!じゃじゃ〜ん。

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どうですか!この美しい断面。わかりますよね。そうです。

トリュフです。イタリア産?それとも中国産?

それならわざわざブログに載せません。そうなんです。

国産!しかも山梨産。すごくないですか。

あるんです。あったんです。

驚きました。香りもイタリア産と変わらなかったんです。

きのこ仲間のAさんに実物を見せてもらいました。

いや〜うわさは本当だったんだ。

 

よし今年の目標は決まった!

諦めないぞ、見つけるまでは。

待ってろよ、黒いダイヤ!

 

 

 

 

 

 

勇気をモツ

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中ヨークという品種の豚もつのトマト煮を作りました。

この豚は幻の豚と言われていて、日本ではごく一部の方が飼っています。

非常に手間がかかり、生産性が悪いため、衰退してしまったわけです。

しかし味は素晴らしい。細かな肉の繊維。脂の甘み。こっくりとした旨味。

豚好きの僕が認める一級品です。

が、しかし、モツが苦手!という人は多いと思います。

でもDANLOのモツを一度食べてみてください。

きっとモツのイメージが変わると思います。

モツ特有の臭みが全くないんです。

だからモツはどうも苦手と言う人にこそ食べて欲しい。

 

DANLOの目立たない逸品。豚モツの辛いトマト煮。

寒いこの時期にいかがですか?

 

一年中メニューにあるけど、、、