festivin 

IMG 7556

両手にワインとランプレドット(フィレンツェ名物モツバーガー)でご満悦な私♪

先週の9日、東京でフェスティヴァンなる自然派ワインを楽しむパーティーに参加してきました

300種類の自然派ワインと50店舗の飲食店が全国各地から集まって、自慢のおつまみが目白押し。

うーん。なにから食べて飲んでいいのやら、ありすぎて選べません。

実は自然派なるワインが苦手でどうも嫌厭していましたが、昨今どうやら美味しい噂がちらほら。

試してみないわけにはいきません。

という事で300種のワインの中からイタリア&ジャパニーズを中心に片っ端から行ってみよー!

ん!!美味しい!!!

数年前に出会ったものが悪かったのかなんなのか、どれもナチュラルにすーっと入ってくるものばかり、、、。

何事も第一印象で決めつけてはいけませんね、、、。

ワイン・ワイン・切り立ての生ハム・ワインワイン・ご当地のモツ煮・ワイン・チーズ・ワイン・ワイン、、、、、、、

と生バンドの音楽がガンガン流れる中、どんどん進むワイン♪

店で提供する為の試飲ではなかったっけ?

いやいや美味しいものは覚えております!

徐々にDANLOでもご紹介していきたいと思います

やっぱり何事もナチュラルなものは心地いいですね

食材もワインも人もみんな

 

 

 

ある日のDANLO

IMG 1282

熊のバラ肉と格闘中。

IMG 1294

小谷放牧豚のポルケッタ

ハーブを詰めてオーブンでじっくり火を入れる。

IMG 1299

採れたての野菜たち

ハースニップやポワロー、フェンネルなど珍しい野菜を作ってくれる農家の方がいる。

IMG 1298

熊肩ロースのグリル

何とも言えない甘み。噛むほどに口の中に広がる。

 

 

今年も残り1ヶ月。

気合い入れてがんばるぞ〜

同じ道

IMG 1287

左にいる大男。

フランスで一つ星のレストランのシェフ、アルマン。

乗りのいい気さくなフランス人だ。

彼のお店はこの時期2ヶ月閉める。その休暇を利用して日本にも度々来る。

ただの旅行じゃない。

研修だ。

今回はスタッフも連れて諏訪にやって来た。

 

彼のレストランは真澄のお酒を入れている。

自分の料理にはお酒が合うと。

日本酒に限らず、いろんな新しいことに挑戦するクリエイティブなシェフ。

彼の飽くなき探求心にはいつも驚かされる。

 

フランス料理はそうやって進化しつづけている。

世界のいろんな食材をすべてフランス料理にしてしまう。

それがフランスの食文化と言える。

伝統をぶっ壊して塗り替えて、その伝統の壁を厚くしている。

食の世界を常にリードしているのはフランス料理と言える。

IMG 1286

2年ぶりに合ってまた彼のレストランに行きたくなった。

次に逢えるのはいつになるだろう。

遠く離れててもアルマンとは心で繋がっている。

 

同じ道を歩いているから。